ダンサーSota Kawashima(GANMI)インタビュー -Vo.2-

-GANMIのみなさんが集まった経緯を教えてください。

Sota Kawashima：ダンスのスキルでは全く決めていなくて、いて楽しいメンバーを集めてこうなりましたね。なので作品作りで苦戦してもみんなの根本性はあっているから割れないし、メンバーが色んな方向で活躍出来るようになったと思います。

-GANMIでの振付はみんなで考えているのですか？

Sota Kawashima：最初は自分とYutaで考えていたんですが、段々方向性が分かってきて、今は作品の方向性とか曲は僕が考えますが、振付はみんなで分けて考えています。

-GANMIでのダンスコンテストを出る際に苦戦した事などあれば教えていただきたいです。

Sota Kawashima：めっちゃありますね。ダンスコンテストは苦戦すればするほど良いものができると思うんですよ。オーディエンスの立場やジャッチの立場があったり、色んな面があるのでそこはすごく考えます。

-VIBE DANCE COMPETITION XXIで日本チーム初の優勝をした時の気持ちはどうでしたか？

Sota Kawashima：音源トラブルがあってセットしている時に曲が流れてそのまま踊ったのですが、凄くお客さんの歓声があって俺は優勝するって思ってて。でも、みんなは周りのチームが強い有名な方々ばっかりで優勝するって思ってなく1位の発表の時にびっくりでしたね。チームが出来て2ヶ月だったのでまさか、やったー、どうしようって感じになりました。

VIBE XXI 2016：https://www.youtube.com/watch?v=PTGjbcNwBIg

-日本チーム初の優勝した後の不安はありましたか？

Sota Kawashima：めっちゃありました。優勝した直後はやったーだったのですが、半年ぐらいするとこの先どうしていこうとか何処がゴールで何を目指せばいいんだろうってそれぞれがふわふわと考えていたとは思いますね。年末ぐらいにこれからのGANMIが決まっていきました。

-GANMIは大人数のグループですがグループ活動をしていくうえで大切にしている事はありますか？

Sota Kawashima：俺的には全ダンサーはチームをつくった方がいいと思ってます。それぞれみんな持つ才能があって仲間がいるからこそ自分の才能が活かされると思っているので、GANMIの活動方針はチームとして憧れてもらう、そして楽しいメンバーが集まっているので楽しい部分は大切にしていこうと思っています。