Leadなど多数の振付担当するダンサーKyo Koyauchi -Vol.1-

19.03.20

-ダンスを始めたきっかけはなんですか?

Kyo Koyauchi:高二のときたまたま地元の商店街を歩いてたらダンススタジオがあって、友達とノリで行こうってなって(笑) そこで体験レッスンを受けたのがきっかけです。

-レッスンは楽しかったですか?

Kyo Koyauchi:もうめちゃくちゃ楽しかったです(笑)

-ダンサーになろうと決意したのはいつ頃ですか?

Kyo Koyauchi:17歳でダンスを始めて1年くらい経った時ダンスを職業にできたらいいなみたいなのはありましたね。

-本格的に始めようと思ったのも?

Kyo Koyauchi:ダンスを始めてから1、2年は地元のクラブショーケースに出ることが中心になってたんですけど、19歳の時に東京のダンスシーンに興味がではじめて、21 歳の時に上京したところくらいから本格的に目指そうと思ったかな。

-たくさんの振付をされていますが、振付を行うことになったきっかけは?

Kyo Koyauchi:一番最初に振付させてもらったのは、Leadの『Stand by me』という曲なんですけど、最初にLeadのツアーをにダンサーで参加させていただいて、翌年の2回目参加したツアーの時に一曲振付をしてほしいっていうところから振付を行うようになりました。

-Leadさんのツアーを周ることになったきっかけは?

Kyo Koyauchi:RADIO FISH のShow-heyさんに声をかけていただいて、Show-heyさんが演出する時にダンサーで呼ばれて、それが初年度のツアーだったんですけど、そこから参加させていただいたのがきっかけです。

-その時はおいくつだったのですか?

Kyo Koyauchi:25 歳くらいだったかな。21歳で上京してバイト生活が長かったので、ダンスだけで食べれるようになったのは25歳以降かもしれないです。自分で言うのはあれなんですけど結構遅咲きです(笑) 上京してすぐ活躍できたタイプではないですね全然。

-これからダンスを始めようと思っている人や、現在ダンサーを目指し頑張っている人達にメッセージをお願いいたします。

Kyo Koyauchi:自分が今メインにやってるバックダンサーとか、アーティストさんと携わるお仕事が多いダンサーの意見として言うと、やっぱり自分が
メインっていうわけではないし、言ってしまえば変わりがいくらでもいるという感じなので、めちゃくちゃ頑張らないといけないと思うし、頑張ったから
といってそれが自分のなりたいようになるっていうわけでもないと思うんですけど、とにかく死に物狂いでやるしかないという感じはあると思いますダン
サーって。バックダンサーとか振付とかをやっていきたいと考えている人に対しては、今若い子でも本当に上手い子いっぱいいるので、その中でどう自分が上がっていけるかていう。多分ダンスの技術を磨くだけじゃなくて、もちろんその努力は必要だけど、そこだけじゃなくていろんな人に自分を知ってもらうっていうのがすごい大事だと思う。影の努力も必要なんだけど、アプローチの仕方もしっかり考えてやっていくことが何かに繋がっていく気がします。でも根本はダンスは本当に楽しんでやんないとダメだと思うので、楽しくなくなっちゃうといい踊りが出来ないし、いいものもつくれないと思うので楽しむことを忘れずに。それが一番大事なことです。楽しくなくなってきたなあって思ったら、休んでもいいと思うし。そんな感じで頑張って欲しいです!

Vol.2に続く…

 

Kyo Koyauchi
Twitter:@KYO19880430
Instagram:@kyo19880430