SKY-HIダンサーTAK-YARD(BLUE FLAP QUARTET)にインタビュー -Vol.1-

-SKY-HIダンサーになったきっかけは何ですか？

TAK-YARD：SKY-HI がWORLD WIDE-DANCE COLLECTION-WINTER-2011に出ることになり、アーティストライド枠をプロデュースするBUZZER BEATERというチームの方々からの誘いで参加したのがきっかけです。でもイベント自体がダンスイベントというのもありダンサー15人くらい居たんですけど、リハの合間とかに別現場で顔合わせてたこともあってMoney、JUNくん、自分ともう一人リュウタってダンサーが居て、その4人で割と日高くん(SKY-HI)と話す機会があり、その時にWORLD WIDE後にあるLIVEにも引き続き出てみる話になって、その最初が渋谷のeggmanだったんです。その時は先ほど挙げた4人でSKY-HIのバックダンサーをやらせてもらいました。そっからですかね、しばらくLIVEの時は日高くん(SKY-HI)から直接お声掛け頂いて出させてもらっていました。

-SKY-HIダンサーになって初めてステージにたった時は緊張されましたか？

TAK-YARD：緊張しましたね。もちろん今でも毎回は緊張しています。でも実際緊張感持ってない時ってあんまり練習できてない時だったりしますし、練習あってこその緊張感かなと思ってます。そう思うとワクワクの緊張感に変わりやすいですね。それと以前SKY-HIが武道館でLIVEをおこなった時に本番直前に言っていた、「緊張するのはステージ対しての礼儀」っていう言葉はずっと覚えてますね。おかげでいつも楽しくパフォーマンスさせてもらってます。

-SKY-HI TOUR 2019 -The JAPRISON- SUPER FLYERSとして真最中ですが、ファンの盛り上がりはどうですか？

TAK-YARD：アタマからラストまで色々な盛り上がり方をしていると思いますね。内容もそう言うものになっていると思います。実際客席から生で観ていたいくらいです。(笑)

-ファンを盛り上げる工夫などありますか？

TAK-YARD：基本皆さんそうだと思いますが、まず自分が楽しむことですかね。あとは魅せる時は魅せる、一緒に楽しむ時はガンガンお客さんを見て楽しむことですね。それでお客さんと目があうと嬉しいですね。(笑)

-ツアーを回る際、楽しみにしていることはありますか？

TAK-YARD：地方とか泊まりの時に時間があれば、みんなで温泉行きます。あと今年のツアーで流行るであろうSwitch大乱闘スマッシュブラザーズですね。MoneyとJUN君が持っててKensukeも買ったらしくて、じゃあ今度みんなでやろうってなったんですよ。実際1、2台あればできるんですけど、練習したいんで自分も買いました(笑)なので今は、必死にキャラクターを全部出すために頑張ってます。

-SKY-HIのSUPER FLYERSとしてツアー以外にも学園祭・夏フェスなどでもLIVEをおこなっていますが雰囲気の違いはありますか？

TAK-YARD：LIVEの前半はありますね。夏フェスは特に他のアーティストのファンの方も大勢いらっしゃいますし、好きな音楽も盛り上がり方も様々ですしね。でもLIVE後半には純粋に目の前のSKY-HIを楽しんでくれているお客さんの感じとか、始まりから終わりまででお客さんの人数が増えてたりする光景だったりとかはこっちまで気持ちよくなりますし、そうゆう部分はフェスなど特有ですよね。

-バックダンサーをやっていて幸せを感じる瞬間はどんな時ですか？

TAK-YARD：バックダンサーではあるのですが、バックダンサーでも一演者として応援してくれている方がいると嬉しいですね。あとは日高くん(SKY-HI)もそうですし、ほかのアーティストさんでもいらっしゃいますが、〝バック〟ダンサーって言葉を使わないんですよね。めちゃめちゃちょっとしたことなんですが、地味に嬉しいですね。