岩岡徹(Da-iCE)がSWISHについて語る!-Vol.2-

19.01.27

前回からの続き>>>岩岡徹(Da-iCE)がSWISHについて語る!-Vol.1-

-Da-iCEと言えば渋谷というイメージが強いのですが、岩岡徹さんの中で渋谷での思い出はありますか?

岩岡徹:渋谷VUENOSを筆頭に渋谷O-EASTだったり、WESTやAsiaでめちゃくちゃライブをさせてもらっていましたね。2,3年前かな?VUENOSの店長の渡久山さんのバースデーで久々にAsiaへ遊びに行ったんですけど、すごく楽しかったですね。誕生日だからメンバーが三角帽子とか被って、振りが踊れなくなった思い出があります!

-SWISHを通して、Da-iCEもどんどん成長していったと思いますが、成長していくことで何か感じることはありますか?

岩岡徹:Da-iCEは渋谷VUENOSが中心でSWISHに参加させていただいていましたが、どんどん地方に広がっていって全国区で出来るようになったのは、SWISHと共に二人三脚でやってきたからだと思います。あの時の同世代のみんなで一時代を築いていきたいね!じゃないですけど、音楽シーンに一石投じたいみたいな内なる熱がみんなある中やっていたので。それが渋谷から飛び出して全国に出て、福岡でやったり、大阪でやったり、各地方のアーティストさん達と共演したりできて楽しかったですし、嬉しかったです!

-SWISHがあってこそ今のDa-iCEがあって、成長できたという感じですね。

岩岡徹:初めてツアーっぽくしたのもSWISHですし、カラフルなポスターを覚えています。当時の初ジャケ写なんですけど、映画の1シーンにDa-iCEのポスターが貼ってあるんですよ。

-もしかしてその時、岩岡徹さんにヒゲがあった時ですか?

岩岡徹:そうですね!僕と雄大があごヒゲを生やしていて。僕の写真フォルダの中に当時のポスターありました(笑)

-すごい!結成当初のDa-iCEさんで激レアですね。

岩岡徹:雄大も眉毛が細くてワイルド系だったんですけど、今ではみんな柔らかくなっていると思います(笑)これはスクショなんですけど、初ライブ後に撮った写真です。

-とてもいいお写真ですね!

岩岡徹:クラブとかの箱って、どうしてもステージに立ってる自分たちよりお客さんの目線が下にあると思うのですが、ホールとかは逆に2階や3階があるので、僕らより高い目線になるんですよね。そういった目線が違っていたり、あとは純粋にステージの広さもあるので、大きく踊ったり、構成だったりが変わりましたね。今の僕らは構成的にも大きくつくったりしているので、当時とはまた全然違った構成だと思います。バミリでいう2番以内で収まっていたのが、今はたぶん2番だとできないパフォーマンスとかもあるので、振り付けとかもそのステージに合うように徐々に変えていますね。

-そんな数々のライブをこなしてきたDa-iCEが最後に出演したSWISHは2018年3月26日の六本木EXシアター。その時はかなり攻めていたセットリストでしたが、意識していたことはありますか?

SWISH @六本木EXシアター
Da-iCEセットリスト
1曲目 FIGHT BACK
2曲目 Splash
3曲目 トニカクHEY
4曲目 Chocolate Sympathy
MC
5曲目 恋ごころ
MC
6曲目 TOKYO MERRY GO ROUND

岩岡徹:僕らDa-iCEもSWISHに出させてもらう時は、セトリに関して普段やらないことをやりたいという想いが強くて。メンバー全員で考えてLIVEには臨んでいます。それこそFIGHT BACKはずっとやっていないのでSWISHで久々に解禁しようとか、Chocolate Sympathyは椅子を使ったりするので、意外に他の所ではできなかったりしちゃうじゃないですか?でもファンの間でChocolate Sympathyの人気が高いということを、Twitterのリプや握手会などで聞いていたので、じゃあそこをSWISHでもし可能なら入れようとか、そういう攻めたものをやろうとか。普段Da-iCEのライブだと観れないものを、SWISHで特別バージョンみたいなのを意識してつくっていますね。
それこそ短く曲をいっぱい繋いで、メドレーみたいなものをやったりだとか、それも初の試みだったんですけどSWISHならではなので。またSWISHに出たいですね。普段やらないような特別なことをやりたいですね。楽しいんですよね、それが!

-Da-iCEとして特別なSWISHを改めて是非観てみたいです。セットリストもDa-iCEメンバー全員で考えているのですね。

岩岡徹:そうですね。メンバーみんなで話し合ってつくっているんですけど、やっぱりもう7,8年一緒にいるとなんとなく骨組みとやりたい感じがみんな似てきているので。

-岩岡徹さんがSWISHでパフォーマンスをしている中で、一番披露したなと思うDa-iCEの楽曲はありますか?

岩岡徹:Splashかな…TOKIもやったし、初期のころはNew dayもやっていたし、最近やっていないですけど(笑) Did you know?も意外とやっていた覚えがあります。

-Did you know?いい曲ですよね。ちょっとしんみりとして。

岩岡徹:あとはI’ll be backとかFIGHT BACKとか結構元々Da-iCEを知っている方からすると、THE Da-iCEみたいな曲が多かったと思います。

-Da-iCEの代表曲!みたいな感じですか?

岩岡徹:僕ら的にもそういう音楽が元々好きだったのもあって、そういうところでこそカッコイイイメージを意識していたかもしれないですね。

-なるほど。そのカッコイイDa-iCEのまま今後もぜひ頑張ってください!

-最後に岩岡徹さんからファンの皆さんへ、一言メッセージをお願いいたします。

岩岡徹:SWISHのいいところは、似ている音楽性のグループもいれば、全く違う音楽性のグループもいるところが強みなので、全部を通して観ると意外に他のグループにハマることもあります。是非みなさんSWISHへ遊びにいってください!

-確かに対バンならではの楽しみですよね!また是非SWISHにDa-iCEのみなさんが出演してくださるのを楽しみに、岩岡徹さんとDa-iCEのこれからのご活躍をお祈りしています。どうもありがとうございました!

 

岩岡徹(Da-iCE)
1987年6月6日生まれ
千葉県出身。O型。
Da-iCEのパフォーマー。Da-iCEのLIVE演出も担当。

Instagram:@da_ice_toru_iwaoka
Twitter:@Da_iCE_TORU

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