7/15(月・祝) SHIBUYA SUMMIT 2019 @ TSUTAYA O-EAST ライブレポート -Vol.3-

19.07.29

7月15日(月・祝)海の日に渋谷にある全4会場(O-EAST / duo / clubasia / VUENOS)にて「SHIBUYA SUMMIT 2019 supported by SWISH, だんぜん!!FES, JOL*fes」が開催された。O-EASTでは島田翼(DJ)、EBiSSH、B2takes!!、BUZZ-ER.、Doppelganger、IVVY、COLOR CREATION、UNIONE、吉田広大(X4)、 BLUE FLAP QUARTET、 ONE N’ ONLY、THE BEAT GARDEN、WHITE JAM、SWISH HEYLAS 、SWISH CREWが出演した。

Vol.3では、UNIONE、吉田広大(X4)、BLUE FLAP QUARTETのライブレポートをお届けする。

写真:UNIONE

メンバー全員がメインボーカリストという高い歌唱力で有名なUNIONE(ユニオネ)。夏らしい衣装に身を包み走って登場し「パッサボーラ」を披露した。歌詞にもアーティスト名UNIONEと入っている言わば自己紹介曲。メンバーが『Oh UNIONE』と歌うと客席からも『UNIONE』とコールアンドレスポンスで会場がすぐに一体となった。
2曲目は「Summertime」を披露。クラップで始まりゆったりしたテンポに客席もノっていく。SAMのシャウトなどUNIONEの高い歌唱力が垣間見えた。3曲目には「アマンテ」を披露。メンバーがタオルを振り回しながら歌う場面が印象的だった。MCでは自己紹介後に名古屋からとんぼ帰りしてきたというUNIONE。続いて4曲目では宇多田ヒカルのカバー曲「FirstLove」を披露。UNIONEの高い歌唱力に鳥肌たつぐらいの驚きと思わず涙を流す人がいるほど綺麗なハーモニーで観客を感動で包み込んだ。歌で感動で包んだ後のMCでは先程披露した「アマンテ」が7月15日(月・祝)18時にYouTubeで公開されることを告知。
『歌うことが大好きで、もっと歌いたい気持ちをこの曲に込めて歌いたいと思います。挫折から立ち上がる勇気を込めた曲で』と曲振りをし「リバイブ」を披露。切ない曲調とUNIONEの力強い歌声に客席を更に感動の渦にひきこみ感動で包まれて終了した。

写真:吉田広大(X4)

続いて吉田広大(X4)が登場別の会場でも出演した吉田広大(X4)がO-EASTへ駆けつけた。
最初は未発表曲を披露。大歓声の中、ピンスポットが当たりアコギでの弾き語りで1曲を披露した。続いてX4のナンバー「Let me love you down」を披露。
アコギを置いて左右に手を振る振りや、観客とコールアンドレスポンス を繰り返し行い会場を盛り上げた。X4で同じメンバーとして活動しているJUKIYAがステージに登場し「君と彼そして僕」を掛け合いで歌った。MCでは『ソロの出演ということが凄く有り難く、心があったかくなりました』と嬉しそうに語った。
ラストの曲を惜しむ客席の声の中、力強い曲調でメッセージ性のある「ハレルヤ」を熱唱。客席が一体とな理、歌い終わるとお辞儀をして走って帰るというお茶目な部分を魅せ吉田広大(X4)のステージが終了した。

写真:BLUE FLAP QUARTET

続いてBLUE FLAP QUARTETだけで初のイベント出演となるBLUE FLAP QUARTETが登場!SKY-HI のラップとともにKensukeと Moneyは囚人服を身にまといTAK-YARDとJUNは看守の服装で脱獄の話をセリフとダンスを合わせるBLUE FLAP QUARTETの世界観を見せた。
緊迫感を表すため照明が赤色になったり、危機を逃れたら水色になるなどBLUE FLAP QUARTETの世界を彩り、途中からは衣装を脱ぎ黒のスーツでofficial髭男dismの「TELL ME BABY-Remix-」を披露しさすがBLUE FLAP QUARTETと思わせる。
紳士的なお辞儀に大歓声でBLUE FLAP QUARTETのステージが終了した。

Vol.4に続く…